四年後の東京五輪も台湾差別を継承するかー「中国領台北」(チャイニーズタイペイ)呼称強制問題 : 台湾は日本の生命線!

投稿日 :2016年8月22日

四年後の東京五輪も台湾差別を継承するかー「中国領台北」(チャイニーズタイペイ)呼称強制問題 : 台湾は日本の生命線!
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2016/08/22/Mon

リオ五輪が無事閉幕。日本時間の八月二十二日に閉会式が行われた。

期間中は懸念されたテロ事件も発生せず、何よりのことだった。

しかし世界中の人々はほとんど意にも介さないことだが、中国の台湾に対する「国家テロ」はいつもながらに実行され続けた。

つまりIOCを通じ、台湾代表団には「台湾」「中華民国」と名乗るのを許さず、「中国領台北」(チャイニーズ・タイペイ)の呼称を強要した。

リオ五輪の閉会式。東京都の小池知事が五輪旗を受け取った。果たして四年後、東京の地においても台湾差別は継続されるのか

そのIOCに対する圧力がいかに大きなものであるかは、中華民国旗を広げた観客に対して見せた大会スタッフの対応を見ればわかる。テレビカメラに映らない場所へ移動を要求し、それに応じられないと兵士を呼んで会場から駆逐しようとしたのだ。

自由が否定されたのである。その日のリオはまるで北京そのもの。中国から来た実況中継のスタッフ、記者、観客なども同国旗の駆除のため、通報、警告、あるいは実力行使に出た。

これが台湾の国家主権を破壊するために中国が遂行する「テロ行為」である。「硝煙なきテロ」と呼ぶべきだろうか。そのうちにあの国は、必要とあれば流血のテロどころか侵略戦争を仕掛けてくるだろう。

しかし世界中がこうした侵略の謀略に気付かない。そもそも多くの人々が台湾を「中国領」だと誤解しているのだからどうすることもできない。

しかしだからと言って、日本までがそんな「一つの中国」なる虚構宣伝に騙され続け、「中国領台北」の呼称を用い続けていいのだろうか。

もし将来、このまま世界の黙認の下、本当に台湾が「中国領」に組み込まれてしまったら、地政学的に生命共同体である日本はどうなる。

そこまで考えるべきである。

あるいはそこまでしなくとも、世界一親日的な国である台湾がこんなにひどい差別を受けているのを、黙って見ていていいのかと考えるだけでもよかろう。

閉会式では二〇二〇年の開催都市である東京都の小池百合子知事に五輪旗が手渡された。果たして四年後、日本も「中国領台北」の名で台湾選手団を向かい入れるのだろうか。

日本だけはそのようなことはしてはいけない。台湾は「台湾」と呼んで、中国に屈しない道義国家としての名を輝かせ、歴史に残る五輪としたい。

もしそれによって中国がボイコットするというなら、止める必要はない。台湾侵略の夢を求め、しかもそのために五輪まで政治利用しようとする国など、この平和の祭典にはもともと相応しくないのだ。

さて、東京五輪では「台湾」と呼んで応援しようと呼び掛ける我々「台湾二〇二〇東京」アクションは最近、これからの四年間に向けた宣伝チラシを作製した。

以下でダウンロードできるので、ぜひ自由に活用してほしい。イベントなどで大量に配布する場合はご連絡を。
http://taiwan2020tokyo.org/2016/08/11/527/