台湾選手団の呼称に関する意見書、全会一致可決の反響 : 柏崎市議三井田孝欧氏のブログより

投稿日 :2017年7月2日

※「台湾選手団の呼称に関する意見書」を起草した三井田市議のブログより、転載いたします。


台湾選手団の呼称に関する意見書、全会一致可決の反響: 納豆人生、まっしぐら
http://miida.cocolog-nifty.com/nattou/2017/06/post-d6c0.html
2017年6月29日 (木)

 13時からチャンネル桜の番組にスカイプを通して出演し、先般の全国初となった台湾選手団の呼称に関する意見書についてお話をさせてもらった。

 普段の議論は喧喧囂囂であるが、こと今回の意見書に限っては、共産党をはじめ、他会派の議員からも「人権を守る」という意識で、全会一致の賛同を頂いたことは感謝しかない。

 そして、その反響として、多くの日本人の方から感謝のメールやお手紙を頂戴し、台湾人の政党関係者からも感謝のメッセージを頂戴した。


*全会一致での可決の記念として頂戴した幟

 できうるならば、今後は東京オリンピック・パラリンピックで、台湾選手団のホストタウンになっている

北海道士別市
北海道名寄市
青森県弘前市
山形県山形市
茨城県潮来市
静岡県静岡市
静岡県掛川市
静岡県御殿場市
愛媛県松山市

の各議会や、台湾国内の自治体と姉妹都市になっている各議会からも、同様の意見書を可決してもらいたいと思う。そうすることで、日本人の良識の声が主催者、IOC(国際オリンピック委員会)に届き、スポーツへの国際政治の持ち込みを制限する一歩になる。