震災から8年、蔡総統が日本語で追悼「台湾が日本を思う気持ちに時差なし」:フォーカス台湾
http://japan.cna.com.tw/news/apol/201903110003.aspx
2019/03/11 17:20
(台北 11日 中央社)東日本大震災から8年となった11日、蔡英文総統は日本語でツイッターにメッセージを投稿した。「犠牲者のご冥福を祈るとともに、被災された方々に心からお見舞い申し上げます」とし、「台湾が日本を思う気持ちに時差はありません」と語りかけた。
蔡総統は同日、フェイスブックも更新。中国語で「当時、台湾人が日本を助けたことは今でも台湾と日本、両国の人々の共通の思い出となっている」とつづった。福島第1原発事故にも言及し、事故を機に「台湾人はエネルギー問題についてしっかり考えるようになった」と指摘。脱原発を目指す決意を改めて示した。
東日本大震災の発生から8年を迎えました。これを機に再び、犠牲者のご冥福を祈るとともに、被災された方々に心からお見舞い申し上げます。台湾が日本を思う気持ちに時差はありません。#東日本大震災から8年 pic.twitter.com/ONXrMWZNzk
— 蔡英文 Tsai Ing-wen (@iingwen) 2019年3月11日